| 花粉症はよく耳にする言葉だと思います。
耳にするけれど、実際は何が原因でなぜ鼻水などの症状がおきてしまうのでしょう。
花粉症の原因異物(抗原)で代表的なものとしてスギ花粉が挙げられます。
その花粉が空気中を介して鼻の粘膜や目の粘膜などに付着します。
粘膜に花粉が付着すると体に防御反応が働きその花粉から体を守ろうとします。
守ろうとすることでヒスタミンという物質が放出されます。
ヒスタミンにより神経や血管が刺激され、その刺激により鼻水、鼻づまり、くしゃみといった症状が起こります。
この症状は本当に嫌なもので、花粉症にかかっている方には悩みの種です。
鼻づまりで匂いが良く分からなかったり、常に鼻水が出るために鼻をかむこともしばしばあるでしょう。
くしゃみも、何度となくでると思います。
しかし、この症状にもれっきとした役割があるのです。
鼻水の役割は入ってきた花粉を洗い流し、くしゃみは花粉が体内に入ろうとしているのを吹き飛ばします。
それらの症状は花粉という外敵から体を守る行動なのです。
また、花粉症の症状を悪化させるものもあります。
悪化させる要因としてストレスや食生活、室内環境などが挙げられます。
そんな花粉症も一年中症状があるわけではありません。
アレルギー性鼻炎の中で、通年性アレルギー性鼻炎と季節性アレルギー性鼻炎があり、花粉症は花粉が飛び交う春頃の季節のみに存在するアレルギーなので季節性アレルギー性鼻炎に含まれます。
花粉症の治療
<薬物療法>
・抗ヒスタミン剤
・副腎皮質ホルモン剤の点鼻
・ 抗アレルギー剤の内服
鼻の過敏性を低下させる働きがあるため鼻水、鼻詰まりといった鼻の症状を緩和させます。
しかし、この薬の効果がでるまでには時間がかかります。
薬効は、服用から約2週間はかかるので症状が現れる前に服用しなくてはなりません。
<その他>
花粉に接触しないようにするためにマスクの着用などの工夫が必要です。 |