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あきらめないで花粉症!

花粉症について《西洋医学的見解》

花粉症はよく耳にする言葉だと思います。耳にするけれど、実際は何が原因でなぜ鼻水などの症状がおきてしまうのでしょう。

花粉症の原因異物(抗原)で代表的なものとしてスギ花粉が挙げられます。その花粉が空気中を介して鼻の粘膜や目の粘膜などに付着します。

粘膜に花粉が付着すると体に防御反応が働きその花粉から体を守ろうとします。守ろうとすることでヒスタミンという物質が放出されます。ヒスタミンにより神経や血管が刺激され、その刺激により鼻水、鼻づまり、くしゃみといった症状が起こります。

この症状は本当に嫌なもので、花粉症にかかっている方には悩みの種です。鼻づまりで匂いが良く分からなかったり、常に鼻水が出るために鼻をかむこともしばしばあるでしょう。くしゃみも、何度となくでると思います。
しかし、この症状にもれっきとした役割があるのです。

鼻水の役割は入ってきた花粉を洗い流し、くしゃみは花粉が体内に入ろうとしているのを吹き飛ばします。それらの症状は花粉という外敵から体を守る行動なのです。
また、花粉症の症状を悪化させるものもあります。

悪化させる要因としてストレスや食生活、室内環境などが挙げられます。そんな花粉症も一年中症状があるわけではありません。

アレルギー性鼻炎の中で、通年性アレルギー性鼻炎と季節性アレルギー性鼻炎があり、花粉症は花粉が飛び交う春頃の季節のみに存在するアレルギーなので季節性アレルギー性鼻炎に含まれます。

●治療

・薬物療法
・抗ヒスタミン剤
・副腎皮質ホルモン剤の点鼻

・抗アレルギー剤の内服
鼻の過敏性を低下させる働きがあるため鼻水、鼻詰まりといった鼻の症状を緩和させます。しかし、この薬の効果がでるまでには時間がかかります。薬効は、服用から約2週間はかかるので症状が現れる前に服用しなくてはなりません。

・その他
花粉に接触しないようにするためにマスクの着用などの工夫が必要です。

シーちゃん先生のコメント《中医学的見解》
~ 原因は血液の汚れと体の冷え。食事の改善を! ~

花粉症の多くは、夜の寝不足、食生活が悪いため血液が汚れていることからなる方が多いです。

■食生活が悪い(油ものが多い)場合
血液をきれいにするものと栄養剤で改善に導きます。

■冷えの場合
水っぽい鼻水、体を温める漢方と栄養剤で対応します。

□■ 花粉症になりやすい人の食事。

●油物が多い(カレー・グラタン・てんぷら・から揚げ)
●外食が多い
●洋食・(イタリアンなども含む)が多い
●パンが中心のお食事である。
●甘いものが大好きである。
(口に入って甘いと感じるものは全て含まれる)
●卵類を沢山食べている、又は大好きである。
 卵は1日1個から2個以上食べる。
●おもちやせんべいを沢山食べている。
●野菜を毎食、赤白緑と食べていない。
●バランスが悪い。
●たんぱく質を食べていない。
●おかずが多く、高たんぱく過ぎる食事をしている。

□■ 今日からはじめよう!養生の食事
~ 和食中心で野菜沢山の食事を取りましょう! ~

●炭水化物はご飯のみ。(パンなどは1週間に一度まで。菓子パンはおやつとして食事にしない )
●たんぱく質は、肉魚大豆を一食50グラムまで
●甘いものは1週間に一度まで
●外食・油物は1週間一度まで
●野菜を毎食、赤・白・緑全色取り入れ沢山食べる。
(温野菜と生野菜をバランスよく取り入れる)
●調理方法で“揚げる”という方法を取らない
●マヨネーズは控えてノンオイルドレッシングで
●卵は3日に一度又は1週間に一度までとし、魚卵はめったに食べない
●もち米類は1週間に一度まで、沢山食べない。

★食事についてイラスト入りで分かりやすく説明しています!
 【こちらのページを参考にしてください】
https://www.acsysun.co.jp/counseling/shoujou/jyouhanshin/07.html

お客様改善例
~ 通称『花粉症さよならセット』でひどい花粉症が改善! ~

●ひどい花粉症  17歳男性

中学校時代から毎年悩まされる息子さんを見て、お父様がご相談に。
一昨年2月より、らくだ通称『花粉症さよならセット』(免疫力アップ)を年間を通し服用される。
昨年の2月末現在、花粉症にならず「お父さんこの薬効いているよ」とのこと。

部活動で運動も疲れを知らず頑張っています。

●ひどい花粉症  40代女性

毎年繰り返す花粉症とほこりアレルギーが悩みの種。
下痢しやすい体質でご相談に。
体質強化に漢方薬と自然薬を毎日、根気強く続けること約2年。
すっかり症状がなくなってるのに気付き、風邪もひかず「あなた元気ね」と、お友達の言葉に健康の有難さを実感しましたとお喜びに。

●花粉症・主婦湿疹 30代女性

「数年前から両手の指が割れて痛いんです」とご相談に。
塗り薬と免疫力を高めてアレルギー症状の出ない体にすることをお薦めし自然薬を妊娠・出産・授乳中も根気強く服用。
現在手もきれいになり、花粉症も予防薬を飲まなくても大丈夫とお喜びに。

《シーちゃん先生より一言》

花粉症はI型アレルギー
主婦湿疹はⅱ型アレルギー です。

免疫力がアップされるとアレルギーが発症しない体になった例です。

【5】気になる予算は?!
~ 冬からの対策が必要。症状が出る前にご相談ください! ~

花粉症の方は食事チェックを受けていただく事は必須とさせていただきます。食事改善が8割をしめるといっても良いでしょう。
それと10時、遅くても11時には寝ることでお願いします。

その上で漢方や栄養剤を服用していただく事になります。
★体質にもよりますが、1ヶ月15000円~

抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤とちがって症状を抑えるものではなく体質を改善するものなので時間がかかります。

★半年後・来年に向けて早めの対処が必要です。

花粉症は症状が出てからではなく、ずっと前、つまり冬からの対策が必要です。お早めにご相談ください。

▼ご相談の手順はこちら
https://www.acsysun.co.jp/counseling/consultant/index.html

お待ちしております。