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不眠症について

不眠症について
https://www.acsysun.co.jp/counseling/shoujou/atama/07.html

人間の平均睡眠時間は約8時間と言われています。
しかし、人によっては睡眠時間は様々で5時間の人もいれば9時間という人もいます。
不眠症とは、睡眠時間の長さによって判断されるものではなく、その人が朝起床した際にだるさや眠気といった不快感を持ち一日の日常生活を行う上で支障をきたす程度によって判断されます。
不眠を起こす原因には様々なものが挙げられます。

◎原因

(1)何らかの疾患によるもの。
・リウマチにより痛みが強く眠れない、うつ病、精神分裂病など。
(2)薬物によるもの。
(3)環境の変化によるもの。
・海外との時差、眠る場所の変化など。
(4)何らかのストレスによるもの。

◎症状

・入眠障害
寝つきが悪くなかなか眠ることができないがいったん眠ってしまうと朝までぐっすりと眠れること。

・浅眠、熟眠障害
眠りが浅いものをいいます。
老人や神経質な人に多く見られます。

・途中覚醒
夜中に何度も目が覚めるものをいいます。

・早朝覚醒
朝早く目覚めそのまま眠れない状態のことをいいます。
躁鬱病、老人の人に多く見られます。

不眠症で悩んでいる人の多くは心理的なもので、症状は入眠障害がほとんどです。
そして睡眠不足の場合が多く眠気やだるさといった症状が残ります。
夜になるとまた眠れないのではないかと考え不安のため寝つけず入眠障害を起こすという悪循環を招きます。

◎治療

何らかの疾患によるものの場合にはまずその原因疾患の治療を行い
ます。

支持療法
精神療法(森田療法)
薬物療法(抗不安剤、睡眠薬の投与など)
その他
・眠りやすい環境を作る。
・眠る前にコーヒーやお茶といったカフェインの含まれているものは避けます。

中医学(漢方)的に見た『不眠症』
https://www.acsysun.co.jp/counseling/shoujou/atama/07.html

快適な睡眠得るためには、精力が充実している事が必要不可欠です。
疲れすぎてしまってはかえって眠れなくなってしまうもの。

不眠傾向がある人は以下のようなタイプに分かれる。

(1)興奮しているための不眠
(2)体に余計なものが溜まっているための不眠
(3)精力不足による不眠
(4)気力・血液・不足による不眠

体質によって不眠の形が違う。
ただの不眠、眠れないという現象にとらわれることなく、体全体の問題だということをぜひ認識していただきたいと思います。

(1)興奮しているための不眠

このタイプは大変怒りっぽい。
食欲はなく、口が渇く、目が赤くなり、口が苦い、便秘などの特徴があります。

この症状の原因は怒ってばっかりいるということ。
ストレスのクッション肝がダメージを受け、熱が生じてしまい不眠となったタイプ。
怒ってばかりいるため胃に負担がかかり食欲が無くなってしまうという特徴があります。

怒りを静めるための漢方と、シベリア人参を組み合わせると良いでしょう。

(2)体に余計なものが溜まっているための不眠

このタイプは食べ過ぎ飲みすぎのよっての不眠。
体が重だるくなる症状があるのが特徴である。
”痰(体に悪影響を及ぼす液体や塊)”という余計なものが溜まっているとみます。

頭が重だるく、胸がもんもんとする。食べるとむかむかする。
心臓がそわそわして口が苦く眩暈がする。

体に溜まってしまった余分な水分を出す漢方と、油物・お酒などを控えてもらい、これからの年末年始にかけての暴飲暴食は慎むこと。

(3)精力不足による不眠

これは、加齢によって、眠りが浅くなる、寝つきが悪くなると言うタイプが多いのですか、現在は若い世代でこのタイプの傾向が多くみられます。

仕事で遅くまで仕事をして疲れている。
夜遅くまで寝ない。 こういった若者が増えているからです。

体の潤いの成分が不足していることによる不眠。
心臓がそわそわする、動悸・不安感がある、頭がくらくらする、耳鳴り忘れっぽい、足腰がだるい・手足が火照る、口が渇くが水は欲しくない。

などの症状が思い当たれば、精力が不足しているための不眠です。

潤いのもとを補う漢方や精力を補う漢方などがおすすめです。
今日から早寝するようにし、朝方から仕事をすることがいいでしょう。

(4)気力・血液・不足による不眠

夢が多く、目が覚めやすい、動悸がしたり、物忘れが多いのが特徴。
眩暈やあたまがくらくらしたり、足がだるく精神疲労があります。
あまり食事がおいしくない。顔色は白い。

このタイプは元気の気と血液が不足したタイプの不眠。
眠れない・寝つきが悪いな・・ と思っていたらどんどん症状が悪化し眠れないから疲れる、だから更に眠れない。
という悪循環に陥った方々が相談にみえます。

くよくよ悩みやすい人に多い不眠です。

漢方薬が必要。

不眠というのは、主に、多くの感情の不安定によって起こりやすく、また働きすぎたり、動きすぎる事で体力が低下したり、または食べ物や飲み物の不養生からなる場合もある。

最初は寝つきが悪い、から始まるが、症状が進めば、全然眠れない…と進む。
西洋の睡眠薬を常用するのは長期的に考えて問題があると思う。
まずは体調を整えたり、作用の穏やかな漢方薬で体調を整えて眠れる体作りをするのがお薦めである。

漢方の睡眠薬といわれているものは、「飲んだらすぐ眠くなる」という神経を抑えて作用させるものはない。
朝・夜 など定期的に飲んで、体が眠らなくちゃいけないな…
と思う時間になると自然と眠くなるという便利なものなのです。

どのタイプに属するのかお電話でお伺いして対応させていただきます。せひご相談ください。

●眠れるようになった!!お客様体験談
https://www.acsysun.co.jp/counseling/taikendan/atama/case-05/index.html

※本人の許可を頂き掲載しています。

■寝つきが良くなった。 東京都 Tさん 40代男性

7/10(火)の昼から漢方を飲み始めて、7/14(土)まで5日ほど経ちました。
結論から言うと、体の調子が良く、飲む前と比べ、変化が実感できます。

どんな変化があったか、列挙してみます。

・夜、眠たくなりました。

一番びっくりしたのは、いままでは、夜の9時、10時まで仕事で頭をフル回転させていると完璧に目がさえてしまったのですが、先週はちゃんと眠れました!感動ものでした。

・夜中(朝方)、起きる回数が減りました。

今までは、夜中(朝方)、2、3回起きていましたが、今は、朝方、5時ごろ目が覚めるだけです。しかも、今は、熟睡した感じがありますので、朝方起きても心身ともに楽です。

■朝方までぐっすり眠れるようになった 60代 女性 Kさん

「夜中に目が覚めると朝まで眠れず、日中も疲れやすい」とご相談に。4時間前後の睡眠が続いて目も疲れ風邪もひきやすく辛そうな毎日でした。

漢方とミネラルを服用1ヵ月後。
夜10時から、朝5時近くまで続けて眠れるように。
日中も大分楽になったとお喜びになり、現在も継続して服用中です。

不眠はストレスや老化により内臓の働きがバランスを失った状態です。
早めの改善を心がけましょう。

●気になる予算は?!
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症状にもよります。
早期でしたら、1~3ヶ月くらいでだいぶ楽になってくる方が多いですが、不眠症になってからの時間が長期にわたっているとなるとそれだけ時間がかかります。

また、ハルシオンなどの強い睡眠薬をお飲みになっている方はすぐには止めず、様子を見ながら徐々にスイッチしていく形になりますので時間がかかります。

★だいたい1~1万5千円くらいです。

★ご相談はこちらでお待ちしてます(*^ー^*)

▼ご相談方法はこちら
https://www.acsysun.co.jp/counseling/consultant/index.html

★お気軽にご相談くださいね!お待ちしております。