HOME  >  中医学とは? >見た目でわかること

見た目でこんなことがわかるんです!!

肌の色、髪質、体つきは人によって様々です。
漢方では、外見を観察して体質を見極める“望診”という診断学があるんですよ。
チェックしてみましょう!

  • 顔色はどうか?

【 白色 】

・血液が足りない
・体が冷えている

【 青紫色 】

・体が冷えている
・血液の流れが悪い
・体のどこかに痛みを抱えている

【 赤色 】

・体に熱を持っている

【 黄色 】

・胃腸が弱い
・湿気が溜まっている
・血液が足りない

【 黒色 】

・精力が不足している
・お水が溜まっている
・血液の流れが悪い

  • 体つきについて

【 太った人 】

・体が冷えている
・お水が溜まっている

【 痩せた人 】

・体に必要なものが不足している
・潤いが不足している

【 極度に痩せた人 】

・体に必要なものがかなり不足している

  • 髪の状態はどうか?

【毛髪が薄く、抜けやすい、髪がパサパサ】

・精力が不足している
・血液が足りない

  • 唇の色・状態はどうか?

【 淡白 】

・元気が足りない
・血液が足りない

【 青紫 】

・胃腸が弱い
・湿気が溜まっている
・血液が足りない

【 深紅 】

・体に熱を持っている

  • 舌の状態はどうか?

“舌?”って思われる方も多いのでは?!
漢方では、舌を見て体質を見極める“舌診”という診断学が確立されています。