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東洋医学的解説

子宮腺筋症は治らない。といわれてショックを受けている女性も多く見られます。
原因不明である、と。
私が思うに原因は免疫力の低下。これが多くを占めているように思います。
免疫力を低下させる主な原因としては

  • 甘い物が大好き(チョコレート、クッキー、お饅頭などの和菓子)

毎日何かしらの甘い物を食べている女性が多くみられました。
甘い物の取り過ぎは炎症体質にし、血液をどろどろにします。
おせんべいなどのもち米の取りすぎも注意してみてください。

  • 果物を毎日に近い形で食べている

果物は昔は水菓子といって、お菓子の仲間とされてきました。
ビタミンは野菜から取るように意識してみてください。

  • 乳製品を良く食べている

日本人には乳製品を分解する酵素を持っていないといわれています。
分解しにくいものを多く摂取し、体内に入れていると、体内でごみになりやすく、免疫細胞がそのごみ掃除に追われ疲れてしまいます。

  • 魚卵、卵が大好き

魚卵が大好き、卵を毎日1個以上食べるという女性が多くいらっしゃいました。
昔、卵は高級食材に属し、滅多に食べられるものではありませんでした。魚卵も同様、お祝いの席にでるお寿司に少しのっている程度。今のように簡単に手に入らない食材でした。私たち女性は卵を産む側の人間なので、食べ過ぎると何らかの影響があるかもしれません。

  • 就寝時間が遅い

10時から2時までの4時間は美容タイムといわれているのですが、その時間帯は体の生まれ変わりをしっかりと行う時間帯なので、その時間はしっかりと寝ていて欲しいのですが、だいたい11時過ぎに寝ている女性が多く、中には1時2時など12時より遅く寝ている女性が多く見られました。寝不足は活性酸素も溜まりやすく細胞も傷つきやすくなります。 10時を目指して養生していただく必要があります。 パートナーがいらっしゃる場合はご相談されてからご予約下さい。

  • 睡眠の質が悪い

疲れやすいので早めに寝るのですが、夜中にトイレに起きる。何回も目が覚める。 寝付きが悪い、夢を多く見るなど、ぐっすりと寝て「ああ良く寝た!朝すっきり!」と感じていることが少ない睡眠の女性も多く見受けられました。

  • パンが大好き

中国にはその土地にはその土地にあった食事と食材がありそれに合わせていくことが健康維持に繋がるという話があります。日本人はやはりお米が良いと思います。 パンはバターと小麦粉で練っています。バターも油ですので控えていただきたい食材の一つです。

  • 水分を沢山とっている

水分代謝が弱い人はあまり喉が渇きません。 喉が渇かないのに沢山水分をとってしまい、それがかえって体に負担を与えていると考えられるケースが見られます。「嚢腫の片方は小さくなったけれども、それで安心してお酒を飲みすぎたら大きくなった。」という方もいらっしゃいます。水分は喉が渇いたら体温と同じものを摂取するよう心がけてください。

  • これらの免疫が下がる原因を改善し、ストレスにも負けない体や冷えを改善したり、血液状態を良くするもの、マクロファージを活性化するものなどを服用する事により子宮腺筋症の症状を改善に導きます。
  • 避けたい食材一覧

「今日からはじめよう食事療法 」はこちらから▼▼▼
https://www.acsysun.co.jp/counseling/woman/ryoho/index.html

西洋医学的解説

子宮内膜症の1つです。
子宮内膜症とは子宮内膜又は子宮内膜様組織が子宮体部内腔以外の場所に増殖しているものをいいます。
その内膜が子宮筋層に限局したものを子宮腺筋症といわれます。
子宮内膜症には内性子宮内膜症(子宮腺筋症)と外性子宮内膜症があります。

  • 子宮腺筋症の原因

卵胞ホルモンの過剰分泌ではないかと考えられていますが、現在のところまだ確定的なことは分かっていません。

  • 子宮腺筋症の特徴

・妊娠経験のない人
・30歳代

といった人に多く見られます。

  • 子宮腺筋症の発症部位

子宮体部筋層内に最も多く見られます。
次いで卵巣、ダグラス窩腹膜などです。

  • 子宮腺筋症の症状
  • 子宮増大
  • 内診上、子宮筋腫のように触れることができます。
  • 月経時出血
  • 続発性月経困難症
  • 激しい月経痛
  • 重い下腹部痛
  • 月経時以外の腰痛
  • 性交痛
  • 排便痛
  • 月経時以外の腰痛
  • 子宮腺筋症の治療
  • ホルモン療法
  • 偽妊娠療法
    妊娠をすることでこれらの症状が軽減することから黄体ホルモンを長期間投与し偽妊娠状態を作り治療します。
  • 偽閉経療法
    下垂体の性腺刺激ホルモン分泌作用を抑制する薬物(ダナゾール、ブセレリン)などを長期間投与して治療します。
  • 手術療法
  • 単純子宮全摘出術
  • 卵巣摘出術

などの手術を行うこともあります。

気になる予算は?

色々伺ってから何を御出しするか決めますので、人により金額が大分異なります。

子宮腺筋症 1ヶ月 ¥15,000~  症状により¥25,000~¥30,000くらいまで。

子宮腺筋症 1ヶ月 ¥15,000~
症状により¥25,000~¥30,000くらいまで。

お客様体験談

お客様の貴重な体験談を掲載させていただいてます!
お読みになるときっと勇気が湧いてきますよ♪